新型コロナウイルスが変異をしてオミクロン株が発生しつつあります。
新型コロナウイルスの第五波が到来しつつあり感染対策にも慣れてきていますよね。
ニュースや雑誌・新聞などでよく見かける「電解水」「次亜塩素酸」「アルカリ性電解水」ですが
実際に使ってみないと分からないメリット・デメリットを本日はご紹介したいと思います。
まずはじめに電解水とは。
読んだままの意味なのですが
電気を分解した水=電解水です。
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電解水のメリットとしては以下があげられます。
アルカリ性電解水と酸性電解水は
しつこい汚れを確実に分解して除菌をしますので
非常に効果的です。
ミスト化した電解水なら奥まで除菌ができ、ニオイの成分を酸化させて、ニオイを抑えます
臭いの元となる細菌の細胞膜や形質膜を透過して内部組織を破壊。殺菌作用で細菌の繁殖を抑え消臭されます。
噴霧器を利用して客室全体を効果的に消臭・洗浄化。塩素臭はほとんど残りません。
※噴霧器より1m以上離れてご使用ください。ご利用に関しては、2時間ごとに一定の換気をお願いいたします。
世界保健機構(WHO)は、「屋内空間では、噴霧や霧化(燻蒸、ミスト散布とも)による環境表面への消毒剤の日常的な適用は、新型コロナウイルスについては推奨されない。また、消毒剤の噴霧は、目、呼吸器または皮膚への刺激、及びそれに伴う健康への影響を引き起こすリスクをもたらす可能性がある。」との見解を示しています。
原液の希釈といった手間は一切不要で、そのまますぐに使用が可能です
そしてデメリットですが
- 水が使えない場所には使えない
- アルミ・無垢材に使用できない
- 泡立たない
3点があります。
特にアルミ素材や無垢材にアルカリ電解水を使用すると変色する恐れがあります。
ご家庭だとアルミ鍋や和室の窓枠に使用されることがある無垢材などは注意して使用する必要があります。
また、泡立ちもないので「掃除感」がなかったり必要以上に液剤を使用してしまうことがあります。
メリットからデメリットまでをご紹介してきましたが
食品添加物殺菌料への指定
平成14年6月に厚生労働省より食品添加物殺菌料として指定された酸性電解水(次亜塩素酸水)。
平成24年4月にはpHや塩素濃度の基準が拡大され、カット野菜の洗浄や厨房機器の洗浄除菌に活用されるようになりました。
平成26年4月、生食用生鮮魚介類や冷凍食品の加工時に使用する事が出来るようになり、電解水はさらに幅広く活用できる存在となりました。
「大量調理施設衛生管理マニュアル」を改正
厚生労働省が「大量調理施設衛生管理マニュアル」を改正
(最新改正:生食発0616第1号平成29年6月16日)食安発0518第1号(平成24年5月18日)にて、次亜塩素酸水の使用が認められました。
有機農産物使用可能農薬に新規追加
平成29年3月、有機農産物の日本農林規格で「次亜塩素酸水」が使用可能農薬に新規追加されました。
特定農薬への指定
平成26年3月、酸性電解水が「特定農薬」に指定。きゅうりやいちごの病害(一部)に。
いかがでしょうか?
まだまだ新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない状況です。
病院・飲食店・老人ホーム・複合施設・パーソナルトレーニングなど
【密】が予想される場所に安心安全で管理ができる電解水を導入してみませんか?
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